わきが(ワキガ)とは

別名「臭汗症【しゅうかんしょう】」ともよばれている、特別強いニオイを発する症状ですが、決して病気ではありません。
アポクリン汗腺の量が通常よりも多く、働きが活発なために起こります。
ワキガはアポクリン汗から発生するニオイで、多汗はエクリン汗が大量に放出される症状を指します。

多汗症とは

多汗症を大きく分けると、わきが型と精神性発汗型の2つに分けられます。
わきが(ワキガ)型多汗症は、臭いと汗の両方が気になるケースや臭いは気にならなくても、わきの下か汗がダラダラと流れ、 下着や洋服が黄ばんだり、汗じみになるケースがあります。
暑い時や運動した時にかく大量の汗は生理的発汗であり、多汗症ではありません。
精神性発汗型多汗症は、不安や緊張から汗を一度に大量にかく症状で、わきの下だけではなく、手のひら、足の裏、顔などにも発症します。
手足の多汗症は緊張をほぐして気持ちを鎮めるためのカウンセリングが、有効な治療法になる場合があります。

わきが(ワキガ)がもたらす心の病

モノのニオイは消すことができても、ヒトのニオイはそう簡単には消せません。
どんな生き物でも、生きているからこそのニオイがあって当たり前だからです。
ただし、「ニオイがなくて当たり前の時代」に生まれ育った現代の若者が、身の回りのニオイを嫌うのは仕方のないことかもしれません。
そんな彼らが思春期を迎え、汗腺の働きが活発になって自分の体臭を感じはじめると、 「他人に嗅がれるのは恥ずかしいニオイ」と受け止める可能性が高くなります。
もちろん、体臭を気にするのは若い人たちばかりではありません。
40代以上の人たちが体臭の悩みについて専門医のもとへ相談に訪れるケースが、最近増えているそうです。
消せないはずのニオイを消そうとしたり、あって当たり前のニオイを気にしすぎるのは病気のはじまりですが、 自分の体臭を極端に気にするあまり対人関係に支障をきたす病気を、体臭恐怖と呼びます。
これは対人恐怖の一種です。

01 多汗症とは?誤解してませんか、汗のことTOP
当サイトのトップページです。
02 症状
多汗症は、緊張・不安などのストレスから交感神経が狂い、体温上昇とは関係なくエクリン腺より汗が過剰に放出される疾患です。
03 
汗(あせ)は、哺乳類が汗腺から分泌する液体。塩分を含みます。99.9%は水分。主に暑い時や興奮状態の時に体温を下げるために分泌されます。
04 3つの特徴
多汗症にある3つの特徴について説明します。
05 病因(原因)
多汗症の原因を紹介します。
06 ETSとは
ETSは、手のひらの多汗症には確実な効果があり、特効的ともいえる治療法です。
07 多汗症に対するボトックス治療
汗の分泌を支配する神経をボトックスによって遮断し、汗腺の働きを抑える治療です。
08 手のひらの多汗症(手掌多汗症)
多汗症は、腋の下、手のひら、足の裏、頭部などに異常に発汗する病気です。このうち、手のひらに日常生活をするうえでいろいろな障害をもたらすほど発汗する多汗症が手のひらの多汗症(手汗)です。
09 わきが・多汗症のメカニズム
わきが(ワキガ)は、フェロモンの異変化したもの。恥ずかしいものではありません。多かれ少なかれ、人には体臭があるものです。ただ、その人その人が持っている汗の成分で、体臭は大きく左右されると考えられます。
10 わきが・多汗症を正しく理解
わきがや多汗症を正しく理解するための説明をします。